人は理解されたくて生きている

“人は理解されたくて生きている”

と僕は極論思っています。

誰かに認めてもらいたい。
わかって欲しい。

多くの人が常に
人に理解されたいと思って
行動しています。

学校でいい成績を取るのも
親に認めて欲しいから。
褒めて欲しいから。

会社でがんばるのも同じ。

パートナーにも理解されたいし、
愛されたい。

そのままの自分を求めてほしい
と人はいつも思っています。

でもそのままではいけないと思って
一生懸命頑張ります。

誰かに自分の存在や価値を
認めてもらうことで、

自分はいてもいいんだ
と存在意義を感じます。

本当は存在するのに
理由も価値もいりません。

けれども人は
周りに承認されて初めて
自分の価値を認める傾向があります。

人生の表現はあくまで個人の
価値観であり、正解はありません。

何に価値があって、何にないかも
個人や世間の価値観が基準となっているだけ。

それが正しいわけではありません。

でも私たちは他者に認められないと
自分は価値がないんだと思いがち。

会社経営をしていて事業が拡大するにつれ、
チームメンバーも増えていきます。

そうなってくると目が行き届かなく、
寂しい思いをさせてしまうこともあります。

そんな時はまだまだ未熟な自分を感じます。

みんながどの船を選んで、どの大陸を
目指そうとも、僕はそれをみんなで
応援できる体制を整えていきたいです。

だからもっと腹を割って、壁を取っ払って、
人間臭く関わっていきたい。

たとえグループがどんなに大きくなっても
僕はそのスタンスを変えたくないなと
思います。

年商が50億いこうが、100億いこうが
変わりません。

経営者の前に一人の人間としてありたい。

そして、常に背中で語れるように
どんどん挑戦していきます。

感謝と謙虚さを常にもち、
どんな人に対しても筋を通し続ける。

当たり前のことを
当たり前に続けていくのが
もっとも難しいですが、極限まで
僕はそれを目指していきたいなと。

僕の自己満足でしかないけれども、
みんなにも幸せになって欲しい。

最高にエキサイティングな人生を
歩んで欲しい。

それをみんなと分かち合っていけたら
サイコー。

これからも僕はどんどん
チャレンジしていきます。

あなたもぜひ普段より基準やレベルが
高いことに挑戦してみてください。

自分にプレッシャーを与えることが
いい刺激となるように。

仕事も大切だけど、何よりも
家族や友人が一番大事。

お互いを思いやりながら、
自分の幸せを周りと共有しながら
日々挑戦していきましょう!

原田正文