季節の変わり目，年度の変わり目、
花粉が飛散し、黄砂も飛んできて、
この時期、体調を崩す人も少なくありません。

何をするにしても
体調が整っていることは大事。

身体の調子がいいと
心も健康状態になります

気持ちも軽く明るく、
「よっしゃ、やるぞ！」
と元気になれます。

いくらやりたいことがあっても
体調が芳しくないと行動が鈍ります。

仕事がどんなに忙しくても
自分の健康状態を良好に保てるよう、
普段から気をつけましょう。

大事なのはぐっすり寝ること。

何時間寝たかよりも、起きた時に
スッキリサッパリしているか、
眠りの質が大事です。

悩み事は、寝ている時にまで
持ち込まないようにしましょう。

寝床に入っても悩んでいると
眠れなくなるし、起きた瞬間から
また悩み始めます。

夢の中でもきっと悩んでます。
悪夢も見やすくなってしまいます。

これは心身の健康に良くありません。

寝る時は、ぐっすりと休むつもりで
寝るといいです。

楽観思考の人で、
嫌なことがあれば寝る！
という人がいます。

考えてもどうしようもないので、
気持ちを切り替えて寝てしまう。

起きたら新しいアイデアが出てきたり、
スッキリして「どうにかなるさ」と
思えてしまう。

そういう寝方のほうがいいです。

悩むより、まずその時にできることを
すべてやりきってしまいましょう。

あとは「なるようになる」と
気楽に構えます。

もしうまくいかなかったとしても
気にしない。

新たに挑戦すればいいです。

人生生きていれば、
楽しいことだけでなく、
嫌なことも起きます。

経営をしていれば
いろいろ大変なことも起きます。

細かいことをいちいち
気にしていては心が持ちません。

「どうにかなるさ」と気にしない。

「きっとうまくいく」と思っていると
たいがいのことはうまくいきます。

何かに悩んでいる時は、
行動が止まっています。

悩むより行動すれば、
どうしたらいいかがわかります。

どんな悩みや問題でも、
いったん考えることを打ち切る。

そして、寝たり、散歩に行ったり、
スポーツしたり、風呂に入ったり。

気分転換をして
気持ちをリフレッシュさせると
いいアイデアも出てきやすくなります。

多少のことではビクともしない。
失敗を引きずらない。

どうにかなるさ、どうにかするさ
と楽観的に捉える。

心が健全で余裕があれば、
大きな過ちを犯すことはありません。

意欲を持って毎日が過ごせます。

体調管理をしっかりとしましょう。

原田正文