アイデアがひらめく脳になる

すでに起業している人でも、
これから起業したいと思っている人も
今あるところから始めるといいです。

それはどういうことかと言いますと、

アイデアはどこにでも眠っている
ということです。

まずは、それに気づくこと。

そしてそこからどのように
ビジネスモデルを作り出すのか
を考えてみましょう。

まず日常の中に転がっている
フラストレーションや不満を見つけます。

これの使い勝手が悪いとか、
このクレームが多いとか、
ここでいつも引っかかるとか、
この時にすごく不便だとか、

日々過ごしていく中で、
私たちは不便なことに出会ったり、
人の話を聞いてたりして、

「こんなのあったらいいのに」
ということをたくさん思っています。

例えば、電車の女性専用車両は
女性が安心して電車に乗れるように
できたものです。

最近は、男性が痴漢冤罪のリスク
に恐れをなしていますので、
男性専用車両を求める署名活動も
起こったりしてますね。

今はAI技術がどんどんと進んでいますが、
以前、SF小説で書かれていたことが
どんどんと現実化しています。

ドラえもんなど、アイデアの宝庫ですね。

「あ、これ、あるといいかも?」
とアイデアが浮かんできても
そのまま忘れてしまいます。

まずはそれをメモることから始めるといいです。

メモをしておくと
その時には役に立たなかったり、
ビジネスにはつなげられないとしても、

あとで見返すと、
こんなこと思ってたんだと思い出したり、
新しいアイデアと結びついたりします。

また、そういう思考の訓練をしておくことで、
どんどんとアイデアが出てくるようになります。

いいアイデアはお金に変えることができます。

ぜひその習慣をつけていきましょう。

原田正文