運を味方につける最強の法則

くじを当てるにはどうしたらいいか?

それは、、、

めっちゃ引きまくる!

という話を昨日しました。

成功している多くの人たちは
とにかく行動しています。

その数は半端ない。

数打ちゃ当たる!

それで当たったことに対して倍がけする。

それを繰り返すこと。

だから、実力だ、才能だ、努力だ
というより、運。

めっちゃくじ引いて、当てる。

当たったら倍がけ。

経営者の人が書く本って
そういう内容がすごく多いです。

だから
「どうしてあなたは成功できたと思いますか?」
と聞くと、

「運が良かった」と答える人が多い。

運がほぼ8〜9割です。

その運を引くためには、くじを引かないといけない。

それをどれだけ引き続ける勇気があるか?
を試されています。

成功している人たちは
そのくじを引き続けてきた人たち。

自分がくじを引いているジャンボ宝くじが
あるとして、当たる数字はわかりません。
確率もわかりません。

そんな状態でどれだけ引けるか?

1回引いて当たらない。
2回引いても当たらない。

3回、4回、5回、、、と引いていくうちに
だんだんと不安になったり嫌になったり、
自己嫌悪に落ちたり、こっちじゃないと方向転換したりしがちです。

そこを粘れるか。

これで当たると続けられるか?

俳優になるくじ、
経営者になるくじ、
ミュージシャンになるくじ、

いろいろあります。

「夜明け前が一番暗い」と言います。

成功の直前って、物事がうまくいかなかったり、
無力感に見舞われたりします。

成功曲線というものがあります。

ずっと低迷線を描いていたと思ったら
上昇の兆しが見え、一気に急上昇します。

長い間やってもやっても結果がでないので、
ほとんどの人がその手前の一番暗い時にあきらめてしまいます。

もうちょっとなのに。

つまりくじを引き続けて
当たる直前に引くのをやめてしまうのです。

成功する人は一気に成果が出始めるまで粘ります。

つまりくじが当たるまで。

そしてくじが当たって、成功曲線が一気に上昇する時に
ガガーと勢いよく進みます。

それは才能や努力というより、運と気合いです。

だから誰でもできます。

あきらめなければできます。

どうなるかわからないから、運なんですね。

それ以外に運を良くする方法ってなんだと思いますか?

運を引き寄せるためにはいろいろありますが、
陰徳を積むことがすごく大事です。

陰徳は見えないところで、
人に知られることなく徳を積むことです。

どこかに多額の寄付しても誰にも言わなかったり。

道端のゴミを拾ったり、掃除したり。
困っている人を無償で助けたり。

ホテルに泊まった時とかも、布団や寝間着を
ぐちゃっと投げとくんじゃなくて、ちゃんと
きれいに畳んで掃除の人がやりやすいようにしたり。

そんな風に日常で徳を積んでおくと、
それがちゃんと巡って自分に戻ってきます。

宗教とかスピリチュアルな話ではなく、
そんな風になってます。

ただ時間がかかります。

3〜4年ぐらいだったり、
10年先ぐらいに顕現するかもしれません。

いつになるかはなんとも言えませんが、
それを期待することなく、徳を積むことが大事です。

ちゃんと返ってきますから、貯金をしているつもりで
黙って徳を積んでおくといいです。

結局、その人の人間性に現れます。

損得だけで人やビジネスに関わっているのか?

もっと人のお役に立つことを考えてしているのか?

口に出さなくても自ずと人にはわかります。

だからこそ陰徳を積んでおくことが大事です。

陰徳を積みながら、くじを引きまくり、
当たりが出たら倍がけ。

それをしていたら運が回ってきます。

運を味方につけると最強です。

ぜひ心がけてみてください。

原田正文