成功に必要なたった一つのこと

僕の知り合いで超ポジティブな経営者がいます。

従業員が70〜80人で、
売り上げ13億ぐらいの会社の経営者。

そんな規模でやってるんだけど、めっちゃ、アホ。

頭いいなと思ったことないです(笑)

ホント、ノリと気合いだけでバンバンいっちゃう。

わからんけど、とにかく行くぜ!みたいなノリ。

基本、超ポジです。

これ、面白そうとか、いけんじゃね?
というのが100あったとしたら、
それを全部やってしまう勢い。

アホじゃね?と思うんですが、
ノリでやってうまくいってるので
見切り発車も大事だなと思います。

どんどんとやれることをやっていく。

この勢いは大事です。

結局のところ、

どうしたら結果が出るのか?
成功するにはどうしたらいいのか?

もう一途見ていったらこれしかないです。

マジかと思いますが、一個に行きつきます。
衝撃的でした。

行動すること?

それも大切ですが、それではありません。

いいメンターに出会うこと?

はい、それも大切です。

でも究極、これでした。

それは何かというと、

運。

才能でも努力でもなく、

もはや、運

です。

これを聞くと、がんばっている人は
えー!とガックリくるかもしれませんが、

結局のところ、未来はわかりません。
未来は予測できません。

頑張れば成功するならもうみんな成功しています。

この先、何がどうなるかは予測できそうでできない。

人生、常に想定外が起こります。

僕が1回目の起業に失敗してフリーターをしていた頃、
今ほど稼げるようになるとは誰も思っていませんでした。

僕はそうなるつもりではいたけど。

でも結果、ここまで発展してきました。

フェイスブックだって、
元々は大学内のファイル共有ソフトで
ビジネスモデルを作ろうとしてました。

ミクシィはもともとSNSだったのに、
たったひとつゲームが当たって
ソーシャルゲームの会社に大逆転して
うまくいってます。

ボルヴィックにしても、
あるおばさんがいました。

そのおばさんは、水が出るところと運営元と販売を
つなげる役割をしたんですね。

その時にボルヴィックが売れるごとに
1円、おばさんに入るようにしたんです。

そのおかげで、おばさんは
死ぬほど大富豪になりました。

でもその当時はそんなに儲かるとは
思っていなかったでしょう。

おばちゃんはきっとノリで
一円でいいよって言ったんだと思います。

たまたま、です。

全部、たまたま。

たまたまこのおばちゃんだったし、
たまたまボルヴィックが売れた。

もちろんそうなる予測は立てたでしょうが
そこまで当たるとは思ってなかったでしょう。

フェイスブックだって、
mixiのソーシャルゲームだって、
始めた時からそうなるとは思っていなかったでしょう。

究極、運です。

じゃあ、その運をどうやって引き寄せるの?

それについては明日書きます。

原田正文