超能力が身につく仕事

やってるだけで超能力が身につく
仕事ってなんだと思いますか?

占い師?
ヒーラー?
マンガ家?

実はたくさんあります。

◯原さんや◯木さんみたいにならなくても、
今している自分の仕事でも身につきます。

あなたのコミット次第です。

どれほどその仕事に真剣に向き合っているか?

本気でやっているか?

それによって自然と
身についてくるのが超能力。

なんて書くと、

え?マサさん、ついに
そっち系になれたんですか?

と言われそうですが、

”人のことがわかる能力”

のことだと言えば、

「なるほど」と
思っていただけるでしょうか。

僕は経営者ですから人を見ます。

投資するときは、人を信じて投資します。

持ってきた話が本当か、胡散臭いかとか、

この人の言っている言葉が、僕に
嫌われないようにと言っていることなのか、

仕事やっていいとか、
お給料あげていいよとか、

こいつ、こう言ってるけど、
ウソ言ってるとかがわかります。

口ではこう言っているけど、
実はこんなことが起きてるんだろうな
ということがすごく見透かせるようになりました。

次に起こる行動が読めたり。

こいつ、なんかやらかすぞ、
と思えば、案の定、そうなるし。

最近、そういうのがすごく多くなりました。

これは、人と超向き合っているから
わかるようになったのでしょう。

本当に本質を見ようとして、

「この人のベストはなんだろうか?」

と常に考えています。

だからわかります。

こいつ、絶対、悪気ないだろうな、
こいつ絶対なんかやるな、とか。

エンジェル投資家には
よくこういう人がいます。

人に投資をするから
見抜く力があるんですね。

この超能力(笑)のおかげで、
最近、全然人が怖くないです。

人間関係の最終形態は愛情です。
愛情には判断がありません。

条件がないんです。

今の自分の友達、家族、
会社のメンバーにも条件がなくなります。

その人そのものを見るようになります。

どうやったらその人が良くなるか、
と人間の成長として考えます。

そうなってくると
普通じゃできない判断が
できるようになってきます。

本質を見ようとすれば見えてきます。

わかるようになります。

どうやったらそれが身につきますか?

と言われても、経験を積んでいくしかないでしょう。

見ようとして全身全霊で向き合って、
それを繰り返していたら身についていきます。

僕は直球です。

本当に思ったことを言うし、
実はこんなんじゃないと思えば言うし。

あ、こいつ悪気ないなとか、
こいつ、ちょっと自分をずるく守ったな、
こいつ認められたくてもったなとか。

でもそういうことは言わずに見過ごします。

なぜ何も言わないか?

それは子供と一緒だから。

子供は、親に気に入られようと
そんなことをしますよね。

人はそうやって大人になるから。
怪我して大人になっていくから。

だから僕は見守ります。

人はそんなに強くないんです。

みんな弱いし、認められたいし、
一番って言われたいです。

それを仕事で表現したり、
コミュニケーションで表現したり、
自分の別な場所で表現したりします。

誰も悪くないんですね。

認めたられたいから、
愛されたく生きています。

そこをわかってあげると、
見守ることができます。

なんの区別もいらないんですね。

人は、その人の”精一杯”を
その時その時に生きています。

そこに判断も条件もいらないんです。

原田正文