結果が出ない人の3つのパターン

音声を聞いていたり、
講座やセミナーに出ている人で
なかなか結果が出ない人がいます。

以下の3つのパターンの人は
なかなか結果が出ません。

【1】受け身で学んでいる人

この人たちはお勉強モードで
学ぶことに満足してしまって
行動に移してないケースが多いです。

完全に準備できてから
行動しようと思っているので、
いつまでたっても学び足りないと
思って学び続けます。

ノウハウコレクターになりやすいです。

【2】自分ごとに落とし込めない人。

やり方はわかっても、自分のケースに
どう当てはめたらいいかわからない人です。

【3】聞いたつもり、わかったつもり、
実践しているつもりになっている人たち。

この人たちは行動はしますが、
言われた通りにしているようで
実際は、自分の考えや方法を
優先してしまっています。

これらのすべてに共通しているのは
自分のそれまでのやり方や
マインドセットから抜け出れてません。

新しいことを学んでも
それまでのうまくいってない
自分で対応していたら、
結局同じことになります。

誰かに何かを学ぶときは、
「知っている」「聞いたことある」
と思って聞いていると、

知っていること、
聞いたことあることしか
頭の中に入ってきません。

「知っている」「聞いたことある」
と思うことで、フィルターに
かけてしまって、新しいことを
遮断してしまいます。

でもそれはもったいないです。

その新しいことこそ
身につけるべきことなので、

何を学ぶときは、
聞いたことある話が出てきても
初めて聞く話のように聞きましょう。

同じ話を聞いたとしても
前に聞いた時とは、話す人も
聞くあなたも全く同じではありません。

まっさらな気持ちで聞くと
前には気づかなかったことに
気づけたり、認識が広がります。

原田正文