あきらめなければうまくいく

成功している人と、
うまくいかない人との違い、

色々あると思いますが、今日はその一つを。

うまくいかない人は、結果で判断します。

うまくいかないと、自分はダメだ、
才能がないと、自分のせいにします。

そこで落ち込んで、
もう一度挑戦するのが怖くなり、
そこで足踏みしてしまいます。

成功する人はそこを越えます。

うまくいかなければ、
何がうまくいかなかったんだろう?
と振り返ります。

そして、
どうすればうまくいくだろう?
と考えます。

その時に自分のせいにしません。

いい結果が出なかったのは、
そのやり方やプロセスに問題があったから。

なので、どこをどう変えれば
もっと良くなるだろうか?と考え、
改善し、再度挑戦します。

これを繰り返すスピードが早いです。

うまくいかない人がああだこうだと悩んで
立ち止まっている間に、

成功する人は、
何度もトライ&エラーを繰り返し、
どうすれば結果が出るのか、
仮説と検証を繰り返し、
結果が出せるようになります。

新しいことをする時は
うまくいかなくても
それは想定内と思っています。

改善改良を重ね、あきらめない限り、
達成できると思っています。

だから失敗を気にせず、進みます。

簡単に言えば、
成功する人としない人との違いは
その行動量とスピードです。

1回挑戦してヘコむ人と、
10回挑戦してもまだがんばる人では、
10回挑戦する人に結果が出て当然でしょう。

大きな成功を収めている人は
V字逆転をした人が多いです。

多額の借金を抱えたり、
倒産したり、家庭内問題を抱えたり。

もうダメだと思ったところから
大きく飛躍しています。

これは崖っぷちに立って
あとがないという危機感と

「もうこんな思いはしたくない!」
という強烈な反発が起きます。

その反発が成功に向けて
すごいパワーを発揮し始めます。

うまくいかなかったときは、
「もうこんな思いはしない!」と
それを原動力に立ち上がり、

「絶対成功する!」と気持ちを
シフトして進みましょう。

原田正文