一流に学べ!

もしあなたが師匠が欲しいとか、
誰かに何かを学びたいと思っているのなら、
ぜひ一流の人に学んでください。

最初は我流でやらない方がいいです。

ビジネスは特に我流になってしまうと
うまくいかないケースが多いです。

また、二流、三流の人からも
学ばない方がいいです。

闇雲にやると、結局、遠回りになります。

できるだけすでに成功している
一流の人から学びましょう。

また、しっかり教科書や参考書があるものや、
テンプレートがあるものを選ぶといいです。

全くのゼロから始めずに済むので、
時間の節約になります。

すでにある程度まとまった知識や
ノウハウがあるのであれば、
それを利用しない手はありません。

マーケティング手法や
コピーライティングにも
こうすればうまくいくというものがあります。

まずはそれをやってみましょう。

先生を選ぶときは、
その先生の実績をちゃんとみます。

その人がちゃんとした人なのか
結果を出し続けているのか、一流なのか

しっかりと見定めましょう。

また、

どんなことをして来たのか
どのぐらいの人数を見てきたのか
どのぐらいトライ&エラーをしてきたのか
ちゃんと自分でやってきたのか
どんな結果を出しているか

など実績をきちんとみます。

誰の目から見ても疑いようのないぐらい
ちゃんとやっているのかどうか?

口先だけだったり、
見た目は成功してそうでも
言うことがちぐはぐだったり。

話す時に目を見て話しているか?
信頼できそうか?

例えば、「FB投稿やブログ記事を
毎日コツコツ書いていきましょう」
と言いながら、自分はやってないとか。

言っていることとやっていることが
一致していない先生は信頼できません。

経験のない知識だけの先生だと
頼りになりません。

先生は自分がやったこと以上は語れませんから。

自分の学んだこと、実践してきたこと、
経験してきたこと、トライ&エラーなど
いろいろやった結果、今の成功があるなら、

その先生は自分の引き出しから
いろいろ伝えることができます。

自分でたくさん経験していますから。

その引き出しは多い方がいいです。

専門性があって、幅も広いと、
いろんなことから引き出してこれるので
学ぶのもとても興味深くなります。

また自分ができるのと
人ができるように教えていくのは別物です。

自分がオリンピックで金メダルを
とったとしても、自分では無意識で
している部分も多いですから、
上手に教えられるとは限りません。

自分がなぜうまくできるのか?
を説明できるとは限りません。

その先生に教えてもらっている人たちが
結果を出しているかどうか?を見れば、
教え方が上手いかどうかわかります。

進学塾で「東大合格できます!」と
言っておきながら、誰も合格する人が
いなかったら、その塾は良くないですね。

「毎年何名も合格者を出しています!」
と言えるなら、その塾は本当に
合格者を出しているとわかります。

あなたがビジネスを学ぶときも
その講師の生徒、お客さんが
ちゃんと成果を出しているかを
確認しておきましょう。

原田正文