ピンチは成長のチャンス

ピンチはチャンスとよく言いますが、
実際はどうでしょうか?

ピンチの定義、チャンスの定義を

ピンチは、やばいこと
チャンスは、ラッキーなこと

としたら、「ピンチはチャンス」は
本当だと思います。

学校の科目で例えるとわかりやすいです。

ピンチは自分の苦手科目。
一番弱い科目です。
今、いい点数が取れてないことです。

下手に偏差値が50以下とかだと
それが目についてしまいます。

けれども偏差値50以上に上がれたら
バランスが取れるようになります。

その苦手科目の点数が上がれば
偏差値も上がってバランスが取れてきます。

人間性を高めるには、
総合点をあげるといいです。

ピンチは必ず起きます。

起きなかったら、ただ無意識に
今までの行動を繰り返しているだけ
ということになります。

何か新しいことに取り組んだり、
変化、進化しようと思った時に
必ずピンチが起きます。

ピンチが起きることは
自分の思い通りにならないことです。

思い通りにしたいと思うのは意識的なことです。

そこに一生懸命に取り組みますから、
それがうまくできないとピンチだと考えます。

でも、言い換えれば、
そこがきちんとハマれば、
必ず成長できるというサインです。

普通にできていることの中には
ピンチもチャンスもありません。

変わらなければと思ったり、
改善しなければとか、波が立って
意識的にやらなければいけないと
思うところに伸びしろがあります。

ピンチがチャンスというのは
ピンチがあるところには
成長の伸びしろがあるからです。

だからもしあなたが今、
ピンチだと感じているのなら
それはチャンスだと思ってください。

あなたが成長できるチャンスがきています。

ぜひそれを活用して
大きく飛躍してください。

原田正文