1/1000の選択

1000人っていうのは例えですが、
1000人いたら、その中の一番になりましょう。

1/1000の選択をすること。

1/1000を選んでいけば、成功します。

もちろん失敗もあるけど、
1/1000の選択をすれば、目立ちます。

なぜかというと
999人は同じことをしているからです。

999人で構成されたものが
常識と言われるものです。

例えば、テレビ。

今はどの家庭にもありますが、
戦後は、裕福な家にしか
テレビは置いてありませんでした。

なので、近所の人たちがそこに見に行ってました。

すごいなー、
この家はテレビがある、金持ちだなあ、

と思ったわけです。

携帯電話は、昔はショルダーバック
みたいな大きなものでした。

持っている人はめずらしかったです。

パソコンも同じです。

出た時は持ち運びできない大きなもので、
使い方もよくわからず、
使える人は重宝されていました。

最初の人って特別扱いされます。

普及していくとスタンダードになり、
文化になって、みんなが普通に使うようになります。

それが999人で構成されたもの。

いわゆる常識です。普通です。

エンジニアも、今はシステムエンジニアとか、
たくさんありますが、

以前はあまりいませんでした。
普及していって今みたいになりました。

やはり最初の人は特別扱いされました。

空中を飛んで自動撮影するドローンも、
今、目立ってきています。

ドローンを学ぶ専門学校も増えてきています。

最初はめずらしいです。

便利だよね、素晴らしいよねと
どんどんと使うようになっていって、

そうするうちに、1000人中999人が

「これは普通だよね、常識だよね」

って言うようになります。

そうなったら、それが文化になり、

それをやってないと、持ってないと
時代遅れと思われます。

今では誰でもパソコンを使うし、
スマホもみんな持っています。

それがスタンダードになりました。

多くの人ができることってのは
なかなか重宝されません。

なぜなら多くの人ができるから、代替が可能。

例えば、
日本人はみんな九九が言えます。

「ににんが4、にさんが6」と。

もし九九が言える人がいなかったら
言える人は「すごい、素晴らしい!」と思われます。

999人ができていることをしている
常識内の中だけでは達成感がありません。

みんなできるから。
できないほうがおかしいと思われます。

替えもきくので、機械でできたり、
海外の賃金の安い人を雇うことができます。

達成感があまりなく、この仕事は自分じゃなくても
他の人でもできるんじゃないかとなると、
自己重要感が低くなり、やる気が失せます。

僕らは人間である以上、
夢を実現していく以上、
成功を望むなら、
創意工夫をしていかなければなりません。

999人で構成された常識をなぞるだけでなく、

1000人中の一人でないと
やらないようなことをしていくことが挑戦です。

まずはみんなが普通だと思っている
常識を疑ってみてください。

そして人とは違うことをしてみてください。

原田正文