苦手意識に潜む宝

人生、いろいろあるようで、
あっという間に過ぎてしまいます。

やりたいことをやらなかったと後悔するより、
どんどん限界突破していきましょう。

自分が限界だと思っているのは限界ではないから。

自分で勝手に思い込んでいるだけ。

自分が限界だと思っているもっと先に
本当の限界があります。

例えば、苦手なこと。

苦手なことを克服すべきか?
苦手なまま置いておくべきか?

苦手なことの中には二つあります。

自分の大切なエッセンスが詰まっているパターンと、

明らかに肌が合わないパターンです。

苦手なことの中に
本当の自分がいるかもしれません。

やりたくないと思っても、
とりあえずやってみましょう。

嫌だったらやめて、別の方向に行けばいい。

そして、これはダメ、肌に合わない
と感じるなら、

もうあなたの人生から排除してしまえばいい。

そこには関わらないと。

その方がいい人生が送れます。

逆に排除せずにやってみて、
あたらしい発見があったりすると

俺、これ、向いているかも?

とそのピースがはまって
新しい人生のステージに上がることもあります。

苦手なことは苦手だと思っているので、
なかなかやろうとしません。

けれども苦手なことに
成功の秘訣が詰まっていることはよくあります。

昔できたことで今できないこと、
昔やってたけど今苦手なこと、

いろいろあると思います。

僕はもう高層マンションに住みたいとは思いません。

縁側でご飯食べてお茶すすってる方がいい。

でもそれって、住んでみてわかったこと。

苦手なことは、本当の自分を探すのに
大切なエッセンスです。

苦手なことを考えてみると、
自分の特性がわかって面白いです。

無理して克服しなきゃと
時間をかけなくてもいいです。

自分よりうまくできる人がいるなら
やってもらう方が効率がいいです。

自分に合わないものは合わないし。

何事も臨機応変に。

苦手なことに挑戦するなり、避けるなり。

自分のことを知ることが大切。

何事も経験です。

いろいろ試して味わってみましょう。

原田正文